鉄筋コンクリート造の建物の寿命は100年以上と言われています。また、耐震性や耐火性が高く
あなたの大切な家族や資産を守ることができます。
2階建以上の鉄筋コンクリート住宅は建設ごとに構造計算することが義務付けられています。構造計算とは住まいの総合的な強度を測る計算です。「大きな地震にも耐えうるか」や「建物が揺れやすくないか」などの基準をクリアした建物のみ建設することができます。一般的な木造2階建ての建物などは、提出の対象外です。この構造計算でRC造の建物の耐震性が保証されます。
また、一般的にRC造住宅は「火災保険料」が安く設定されています。その理由はRC造の耐火性能が高いから。現在では耐火性能の高い木造建築も多くなってきましたが、1000℃の炎に2時間耐えられるRC造を超える木材はありません。
これまでも多くの大地震を経験してきた日本。日本は地震リスクが高い国です。また、阪神淡路大震災のような大規模な地震の際には大規模な火災も併発しました。
右の図を見ていただくとわかるように日本に住む限り、地震のリスクから逃げる事はできません。30年間以内に震度6以上の地震が起こる確率が26%を超える地域は東京にも存在します。
新築で建物を作る際には「デザイン」や「生活導線」などに重点を起きがちですが、日本で家を建てる際には「地震や火災」を意識した、「耐久性」を第一に考えるべきだと考えております。
RC造は地震や火災に強く、あなたの大事な家族や資産を守ります。
自動車やバイクの空ぶかし音、ペットの鳴き声、人の騒ぎ声。近隣トラブルで悩まされていることの1位は「騒音」という調査があります。隣人は選ぶことができませんし、自分が出す音を聞かれることも嫌なものです。
RC造の建物は床と壁、天井が一体になっているため隙間が少なく、遮音性・防音性に優れた建築方法です。騒音をシャットアウトし、あなたのプライバシーを守ります。
また、機密性が高いため冷暖房の効果を閉じ込めることができます。鉄筋コンクリート造は冬寒いイメージがありますが、一度温めた空気を逃がしません。
目に見えない、音と温度を管理することで快適な空間が生まれます。
※SUUMO 近隣トラブルに関する調査より
RC造で住まいを建てる喜びの一つはデザインの自由度が高いところにあると思います。
鉄筋コンクリートでつくられた建物は1mm単位での設計が可能です。柱のないリビング。屋上の庭園。大きな窓。木を組み込んだ設計。浮いたようなデザインの階段のステップ。など、あなたの夢を叶えることができます。
鉄筋コンクリート造の建物がデザイン性と耐久性に優れているのは、そのほとんどがコンクリートによってできているためです。
鉄筋コンクリート造の建物は「型」にバイブレーターで振動させながらコンクリートを流し込む作業により出来上がり、その際コンクリートの硬さ、流動性を表すスランプ値や空気含有量、塩化物量などの確認が必要となります。同じ作業でも季節や構造によって水分の蒸発などが起こるためです。
このような、型に合わせた流し込みや、コンクリートの質の調整は知識と経験がものをいいます。
しっかりした業者を選ばないと穴だらけの壁になってしまうことも起こってしまいます。
建設業の許可には特定建設業と一般建設業の2種類あります。
特定建設業は一般建設業より審査基準が厳しく、特定建設業取得の業者は約9.2%。つまり、90%以上の工務店は一般建設業の許可しか取得していません。
スターフィールドは「特定建設業許可」を取得しているため、マンションなど鉄筋コンクリートを使用する大規模な建設も手がける経験が多い建築事務所です。
スターフィールドは東京都を中心に関東圏の建設業を行なっております。ご質問、お見積もりなどはお気軽にお問い合わせください。
株式会社スターフィールド 特定建設業許可 特03 第139079号© Starfield 株式会社スターフィールド